義歯(入れ歯)

こんなお悩みありませんか?

  • 入れ歯が初めてなので良く分からない
  • 硬いものが噛めない
  • 入れ歯だと気付かれたくない
  • 今使っている入れ歯が合わない
  • すぐに外れてしまう
  • 歯がないけどインプラント治療はしたくない

 

失った歯を補う治療法のひとつに入れ歯(義歯)治療があります。

入れ歯には2種類あり、部分的に歯を失った場合の部分入れ歯と

すべての歯を失った場合の総入れ歯があります。

オーラル・フレイルとは?

オーラルフレイル

英語で「オーラル」は『口腔の』、「フレイル」は『虚弱』を意味します。

2つの単語の掛け合わせで、簡単にいうと『口を介した体の衰え』のことです。

高齢者の方の衰えについては、介護が必要な状態にならないようにと、

身体を動かして鍛える、あるいは筋力を維持することの重要性がフォーカスされがちです。

でも実は健康を維持するには、口も大切な役割を果たしているのです。

 

年齢を重ねて足腰の筋力が低下するのは、一般的にごく当たり前のことですが、

お口の機能(咬むこと、飲み込むこと、話すことなど)が衰えることで、

栄養が低下し全身の筋力が低下します。

そうすると生活の活動や運動にも支障をきたします。

また、滑舌なども影響してくることで、人とのつながりも少なくなり、

社会との関わりが低下、心理的、精神的にも問題が起きてきます。

 

いくつになっても、しっかりと奥歯で噛めて、何でも美味しく食べられるということは、

しっかりと自分の足で歩けるのと同じように、健康寿命にとって、

とても大切なことなのです。

たとえ自分の歯でなくても、しっかりと噛める義歯を入れることで、

オーラルフレイルを予防することができます。

 

入れ歯がなかなか合わずお困りの方は、一度当院にご相談ください。

 

入れ歯の治療について

患者さんの中には、合わなくて入れ歯をいくつも作って、

持っている方がいらっしゃいますが、使えなければ入れ歯の意味がありません。

使える入れ歯は痛くなく、しっかり噛めることが重要です。

そのためには機能面(舌・筋肉の動きなどの噛み合わせ)に合わせることは

もちろんですが、それ以外にも入れ歯がガタつかない、たわまない、

動きが少ないことが必要になってきます。

また、きちんと使える入れ歯を使うことで、今残っているご自身の歯を

守ることもできます。

 

入れ歯の種類はひとつではありません。

当院では患者さんおひとりお一人のお口の中の状態によって、

どういう入れ歯がいいのか、相談をしながらご提案いたします。

 

院長プロフィール

原 博志(はら ひろし)

経歴

  • 21年 北海道大学歯学部卒業
  • 26年北海道大学大学院歯学研究科博士課程修了

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

アクセス

011-644-6969

(2017年1月23日以降)

〒060-0005札幌市中央区北5条西16丁目2番地16ダイアパレス北5条第2